災害レジリエンス委員会

活動概要

  • 「地域のレジリエンス向上」視点から、ITSを活用し総合的な防災力向上に貢献する。
  • ユースケース検討と課題洗い出しを行い、社会実装に向けたシナリオ、解決策を検討する。

【具体的な活動】

1)予防力・順応力強化WG(EV活用、ドローン活用、情報の流れ他)
 ・予防力・順応力強化に関わるユースケースの各種企画・検討(自治体との意見交換中心)
 ・モビリティデータの流れ、サービスイメージの具体化           

2)実証実験WG(道路冠水・大雪スタック対応、通行実績高度化、ドラレコ/CAN情報活用)
 ・実証実験計画立案(ドラレコ画像活用、路面判定機能との連携を含む)
 ・準リアルタイムデータを使った実証実験シナリオとプロトタイプの作成
 ・実証実験結果のまとめ・分析・評価

3)他委員会/外部団体との連携
  ※モビリティデータ利活用推進委員会との連携(有志メンバーの実証実験WGへの参画)
  ※自工会災害対応分科会/企画PF間連携分科会、防災科研雪氷防災研究センターとの連携

2024年度の目標・成果物

・2023年度に具体化を進めたドラレコ映像活用スキームを含むソリューション案の準リアルタイム実証による有効性検証
・上記ユースケースを含む、平常時の利用状況を考慮した災害時のモビリティデータ流通スキーム案の具体化

2025年度の目指すべき姿

災害時のモビリティデータ活用ソリューションの有効性の実証と社会実装に向けたロードマップのとりまとめ/提言
災害時のモビリティデータ活用ソリューションの社会実装

活動報告資料(会員限定)