にぎわいのある交通まちづくり実現委員会

活動概要

「モビリティ」を起点に、移動によってもたらされる価値の連鎖を見い出すと共に、人を中心に据えたにぎわいのある多様なライフスタイルを支えるコミュニティ/地域/まちづくりを実現すべく、地元、行政、来街者の目線での指針を示す*)ことで貢献していく
 *)気づき表を用いた課題の可視化、施策の立案

【具体的な活動】

 1)「ふるさと」創出を支えるモビリティのあり方検討WG
    地域内交通(二次交通)の活性化に向けて関係人口であるボランティアドライバーを活用する施策案を策定
 2)シニア世代等の豊かな暮らしを支える持続可能なモビリティ検討WG
    共助型、公助型モビリティサービスの長所短所を整理し、地域へ適用(適材適所)する施策案を策定
 3)地域活性化を目指すモビリティサービス実現WG
   -WS実施(出雲市、宇都宮市)・・・アーカイブ化に向けた実績づくり
   -過去データの整備、アーカイブ化の準備・試行
   -関連省庁の横断的な意見交換の場を設けて、議論した内容を発信

2024年度の目標・成果物

1)地域内交通(二次交通)の活性化に向けて関係人口であるボランティアドライバーを活用する施策の策定
2)シニア世代等向けの共助型・公助型モビリティサービスにかかわる施策案の策定
3)・出雲市、宇都宮市とWS実施
  ・過去のデータの整理、アーカイブ化、参照方法の検討、手順書作成
  ・関係省庁(国交省都市局、総政局、経産省、総務省)との横断的な意見交換

2025年度の目指すべき姿

・移動(シェアリングサービス)による地域を元気にする施策、シニア世代等を元気にする施策のとりまとめ、提案
・交流交通の考え方の国内外への周知による、関係組織・部門での適用、各所の適用によるオープンDB化の試み

活動報告資料(会員限定)