閉会式

■10月29日（金）　14：00～15：00

冒頭で、優秀論文の表彰が行われたあと、組織委員会から開催概要報告がありました。次回以降の開催国代表からプレゼンテーションには、2013年東京の代表として東京都青少年・治安対策本部　倉田本部長がスピーチしました。パッシング・グローブ・セレモニーには、当会副会長　坂内正夫が登壇しました。なお、閉会後の世界会議組織委員会の会議にて、2014年の開催国が米国デトロイトに決まっています。

• 登壇者：
  • 優秀論文表彰（48論文、欧米アジア3極と韓国から1編ずつ、4論文が壇上にて表彰された。）
    
  • 開催概要報告：Chullho Lieu, chairman of 17th ITS World Congress Organizing Committee
    
  • 次回以降の開催国からのプレゼンテーション
    2011年　オーランド： Patrick McGowan, Chair, Orlando Congress 2011
    
    2012年　ウィーン： Ingolf Schädler, Deputy Director General, Ministry for Transport, Innovation and Technology, Austria
    
    2013年　東京： 倉田潤, 東京都　青少年・治安対策本部　本部長
    
  • パッシング・グローブ・セレモニー（左から）
    韓国組織委員会：Kyungsoo Chon, chairman of 17th ITS World Congress BoD
    AP：坂内正夫, ITS Japan 副会長
    欧州：Hermann Meyer, CEO, ERTICO – ITS Europe
    米国：Scott Belcher, CEO, ITS America
    オーランド組織委員会：Patrick McGowan, Chair, Orlando Congress 2011
    

日本からの論文投稿について、下記6編の論文が優秀論文として選出されています。

• Scientific Paper （2編）：
  • 坪内 孝太（東京大学）
    Project Adapted Scheduling Algorithm For The On-Demand Bus System
  • シン 健（財団法人高速道路調査会）
    Examining the Effect of Connecting Auxiliary Lanes on Mitigation of Expressway Traffic Congestion
• Technical Paper （4編）：
  • 佐藤 章博（国土交通省国土技術政策総合研究所）
    Proving Test to Develop a Practical Service to Optimize Lane Utilization Rates at Sag Sections of Expressways
  • 丸茂 等（東日本高速道路株式会社）
    Expressway Traffic Control System Reflecting the Risk of Large Scale Earthquakes
  • 寺阪 圭司（三菱重工業株式会社）
    Practical use of active DSRC battery powered OBU
  • 高橋 佑介（東京理科大学）
    A Study on Efficient Location Oriented PN Code Allocation in Multi-Code Sense CDMA at an Intersection