第16回ITSシンポジウム2018
開催概要 | プログラム | 会場のご案内 |
テーマ:人・社会の活動を支えるITS ~モビリティサービスによる社会の変革
昨今の技術の発展に伴い,いよいよ自動運転が形になりつつある時代が到来してきました.さらに,コネクテッド,シェアリング,電動化も含め,ITSにおいてこれらCASE(Connected, Automated, Shared & Electric)の技術がますます重要となっています.
一方で,従来型のモノの提供から新たなサービスの提供への変革期が訪れているとも言われています.クルマに加えて新しい都市交通手段を含め,社会全体として人・モノの移動を支援するモビリティ社会を実現するためのイノベーションを前提として考えていく必要があります.
具体的なモビリティサービス(Mobility as a Service)として社会に受け入れられるためには,これまでのITSに関する先端技術の研究開発に加え,社会的受容性や経済効果を考慮した新たな社会制度の構築など,社会科学の観点からの検討も不可欠です.
ITSシンポジウム2018では,学生の街であり伝統と変革の都市である京都を会場として,文理双方の研究者と次世代を担う技術者の卵を含め,最先端の自動運転技術はもちろん,交通事故削減や環境負荷軽減に加え,道路インフラの維持・発展,社会制度の変革など,様々な論点から活発な議論が行われました.
概要
【会期】 2018年12月13日(木) ~14日(金)
【会場】 同志社大学 今出川校地室町キャンパス 寒梅館
【主催】 同志社大学
特定非営利活動法人 ITS Japan
【共催】 同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター
同志社大学モビリティー研究センター
【協賛】 公益社団法人 計測自動制御学会
一般社団法人 交通工学研究会
公益社団法人 自動車技術会
一般社団法人 情報処理学会
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 電気学会
一般社団法人 電子情報通信学会
公益社団法人 土木学会
一般社団法人 日本機械学会
日本交通心理学会
一般社団法人 日本ロボット学会
自動車技術会ITS部門委員会
情報処理学会高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)研究会
情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会
情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会
電気学会ITS技術委員会
電子情報通信学会高度交通システム研究会
【実行委員長】 松岡 敬 同志社大学 学長
【プログラム委員長】 佐藤 健哉 同志社大学 大学院理工学研究科情報工学専攻 教授
モビリティー研究センター長
三好 博昭 同志社大学 政策学部 教授