自動運転研究会

活動概要

【具体的な活動】

1)CCAM検討チーム:社会実装に向け、CooL4を通じた技術開発に参画
 ・柏の葉地域での一般公道におけるCooL4協調型路側評価への参画
 ・L4協調型システムの国内標準仕様の策定に向けた議論(インフラ仕様の検証・評価など)
 ・ITSスマートポール・インフラ検討WGと連携した仕様検討

2)国際・国内連携チーム:国際・国内連携活動に貢献
 ・国内外のベンチマークを実施し、協調型自動運転の課題(技術・法律・受容性)を明確化
 ・ULTIMOプロジェクトとのWebinarおよび現地現物に基づく国際連携活動
 ・北米の連携先調査(NHTSA、FHWA等との連携窓口、Waymo、cruiseなどの民間等)

2024年度の目標・成果物

・CooL4柏の葉ユースケースにおける路車協調仕様の検証・更新
・国内外のベンチマークをまとめ、共通課題、未着手課題の提議・更新

2025年度の目指すべき姿

・CooL4の完遂、および路車協調システムの国内共通仕様の提案
・国内外のベンチマークによる、25年度以降の自動運転サービス開発の動向予測

活動報告資料(会員限定)


国際連携活動
2014年から米国および欧州で開催される自動運転に関わる主要会議に参加し、海外動向情報の収集に着手しました。複数のパートナーによる研究・イノベーションプロジェクトを助成する欧州連合(EU)の枠組みであるHorizon Europe のULTIMOプロジェクトとの連携活動を2023年にスタートしました。
日米欧での各種会議開催状況
国際動向調査
海外実証実験調査、国際会議への参画、および参加を通し、自動運転の国際動向を発信しています。
国際動向調査
自動運転研究会
2015年に「自動運転研究会」を立上げ、国内の自動運転に関する官民連携プロジェクトに参画して活動しています。
発足からLevel 4 Mobility Serviceの実現に向けた活動まで
実証実験現地調査  自動運転車両