モビリティデータ利活用推進委員会

活動概要

  • 2024年度は、2023年度までにまとめた課題・施策(案)を検証する材料集めを主目的として活動する。
  • 具体的には、他委員会等が取り組むユースケースにおける実証等の具体的な検討に有志メンバが参画し、その中での作業を通じてモビリティデータ利活用推進に係る現状の問題点・課題を体感し、他委員会メンバと一体となって解決策を検討する。
  • 1回/半年等で委員会を開催し、上記活動の知見や問題点・課題を委員会メンバで共有する。実証等の状況を把握するとともに、必要に応じて委員会で対応できるよう、ステアリング会議は適宜実施する。

【具体的な活動】

1)災害レジリエンス委員会 実証実験WGの活動等の具体的な実証への参画
2)社会課題解決に向けた移動データ統合・実装WGへの参画による、カープローブ等を活用した道路上の移動の実態把握
3) 上記1)2)を通した、4つの重点課題 ①データ公開  ②PFアーキテクチャ ③データ品質・フォーマット ④運用 に関する施策(仮説)の検証材料の抽出

2024年度の目標・成果物

ユースケース実証への参画という実体験からの知見をもとにモビリティデータ利活用の4つの重点課題を再整理し、必要に応じて2023年度に作成した課題・施策表に反映する

2025年度の目指すべき姿

暮らし目線での社会課題解決に向けた各委員会活動の結果に基づき、モビリティデータ利活用に資するプラットフォームの社会実装、及びモビリティデータ流通促進に貢献する

活動報告資料(会員限定)