常任理事からのひとこと

 

沖電気工業株式会社
常務執行役員  片桐 勇一郎

◆ITSへの思い
OKIは萌芽期よりITS事業に関わってきました。ITSを取り巻く環境は、自動運転への取り組みなど大きな変革期を迎えようとしています。OKIは、これからも人と環境に優しいモビリティ実現に向け、様々なソリューションを展開していきます。

 

◆自社のITS事業紹介
ETC2.0を始め、人とクルマと道路を情報通信で結ぶ各種ソリューションをご提供。
https://www.oki.com/jp/ITS/

 

株式会社ジェイテクト
コーポレート・フェロー  間部 芳治

◆ITSへの思い
自動運転への期待を支えるITS技術、特に車載システムの信頼性や機能安全はその重要度を増しています。当社は自動操舵システムを始め安全・安心・快適を実現するHMI分野でITS技術の向上に貢献して参ります。

 

◆自社のITS事業紹介

ステア・バイ・ワイヤなどITSの次世代性能向上を支える車載アクチュエータやその制御システム開発に取り組んでいます。

・ADAS対応C-EPSタイプ操舵アクチュエータ

 https://www.jtekt.co.jp/news/2023/003057.html

・自動操舵制御システム「Pairdriver™」

 https://www.jtekt.co.jp/news/2022/000318.html

 

住友電気工業株式会社
代表取締役副社長  羽藤 秀雄

◆ITSへの思い
交通事故撲滅・渋滞解消・CO2削減を目指すITS技術開発が産官学連携により進んでいます。自動運転をめざすITSインフラ高度化、先進運転支援技術により、当社は安全安心で快適な交通社会実現に貢献して参ります。

 

◆自社のITS事業紹介
交通管制、プローブ情報活用、自動運転につながる先進安全運転支援などのシステム開発・構築・運用など幅広くITS事業を展開しています。
https://sumitomoelectric.com/jp/products/its

 

株式会社デンソー
経営役員  武内 裕嗣

◆ITSへの思い
ITS普及による交通事故死者ゼロ、渋滞ゼロ、快適移動空間を実現し、住みやすいモビリティ社会作りに貢献して参ります。

 

◆自社のITS事業紹介

通信製品:車載通信機器、ETC端末
HMI製品:車載コックピット表示機器、IVI機器、関連ECU
ADAS製品:ミリ波、レーザー、カメラ、超音波、関連ECU
https://www.denso.com/jp/ja/products-and-services/
https://www.denso.com/jp/ja/innovation/technology/adas/

 

東芝インフラシステムズ株式会社
取締役  大岩 愼治

◆ITSへの思い
世界を取り巻く環境の変化は、凄まじいものがあります。東芝は、新たなモビリティ社会の実現に向けて、デバイスモジュールからシステムインテグレーション、エネルギーソリューションと、幅広い分野で長年培ってきた経験とノウハウを活かし、今後もITSに貢献して参ります。

 

◆自社のITS事業紹介
道路ソリューション、都市交通ソリューション、車載用蓄電池、車載用画像処理LSI、情報通信技術など。
https://www.global.toshiba/jp/outline/infrastructure/business-introduction/social.html
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib.html
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/semiconductor/application.html?category=automotive

 

トヨタ自動車株式会社
統括部長  鯉渕 健

◆ITSへの思い
モビリティを確保し、全ての人に安全で自由な移動を提供することは、生活の質の向上、社会課題への対応、カーボンニューたるの実現、そして新たな価値の提供といったさまざまな観点から、きわめて重要です。そしてその中におけるITSの役割は、通信を用いたインテリジェントシステムから自動運転へと大きく広がりを見せています。省庁や様々な業界と連携し、豊かなモビリティ社会の実現へ向けた貢献をしていきたいと思います。

 

◆自社のITS事業紹介

社会課題解決に貢献し、豊かなモビリティ社会を実現するため、安全運転支援や、環境への取り組みを推進しています。

【安全への取り組み】

 https://global.toyota/jp/mobility/safety/

【ITS Connect】

 https://toyota.jp/technology/safety/itsconnect/

【環境への取り組み】

 https://global.toyota/jp/sustainability/esg/environmental/

 

日産自動車株式会社
常務執行役員  吉澤 隆

◆ITSへの思い
日産自動車は、電動化と知能化の技術開発を推進し、電気自動車と自動運転車の普及、高度なITSの実現に貢献します。これにより、交通事故と渋滞のない、省エネルギーで環境に優しいモビリティー社会の実現を目指して行きます。

 

◆自社のITS事業紹介
「交通事故による死亡・重傷者数を実質ゼロ」に向けて様々な開発研究を進め、グローバル規模で交通事故低減に取り組んでいます。

[Nissan Ambition 2030]

https://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PLAN/AMBITION2030/

[自動運転]
http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/autonomous_drive.html

 

日本電気株式会社
執行役 Corporate EVP クロスインダストリービジネスユニット長  受川 裕

◆ITSへの思い

少子高齢化、都市への人口集中・地方の過疎化、インフラ老朽化などの社会課題やライフスタイルの多様化への対応など、ITSを取り巻く環境は大きく変化しています。

人・社会、道路・インフラ、車両を取り巻く様々なデータを活用し、現在そして将来の社会課題を解決するモビリティサービスの創造に貢献して参ります。

 

◆自社のITS事業紹介

NECは、商用車向けソリューション、道路インフラソリューション、スマートシティソリューションなど、幅広くITSインフラ事業に取り組んでいます。

https://jpn.nec.com/safercities/transportation/index.html?#anc-02_03

 

パナソニック ホールディングス株式会社
執行役員  永易 正吏

◆ITSへの思い

「持続可能なモビリティ社会」、私たちはこんな社会を創造することを目指しています。それは、環境負荷、交通渋滞、交通事故、移動困難などの社会課題が解決され、さらには一人ひとりのくらしに「こころ動かす出会い」がありつづける社会です。私たちはユーザに寄り添い、新しい移動体験を提供してまいります。そのような価値創出のために、産業界と公的機関が一体となるITSを推進してまいります。

◆自社のITS事業紹介
パナソニックグループは、交通インフラからカーナビ、車載電池まで、広範な道路交通と車載システムで社会貢献する企業グループです。これらのITS事業を日本国内はもちろん世界中に展開しています。

Targeting ITS by Panasonic – Panasonic

 

株式会社日立製作所
水・環境ビジネスユニット 水事業部 事業部長  石井 敦

◆ITSへの思い
人・モノの移動を「より安全に」「より快適に」そして「より環境に配慮した」都市を実現するため、長年培ってきたインフラ技術と高度なITを組み合わせた「社会イノベーション事業」を通じて、ITSの発展に貢献していきます。

 

◆自社のITS事業紹介
日立は、鉄道から自動車まで、モビリティの総合システムインテグレーターとして、交通インフラの未来を支えていきます。
https://www.hitachi.co.jp/

 

富士通株式会社
SVP Mobility事業本部長  武田 康利

◆ITSへの思い

ITSの「カーボンニュートラル」、「災害レジリエンス」、「地域ITS」に貢献する活動は日本及びグローバルの多様なモビリティ社会の実現に重要です。当社も実践知とテクノロジーブレイクスルーにより、貢献していきます。

 

◆自社のITS事業紹介

富士通では、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて、先進技術を駆使したサービスやプラットフォームをグローバルに提供しています。

https://www.fujitsu.com/jp/solutions/business-technology/future-mobility-accelerator/

 

本田技研工業株式会社
執行役常務 大津 啓司

◆ITSへの思い
Hondaは、創業以来、人々に行動する「多彩なパワー」を提供し、移動と暮らしの進化に貢献してきました。
今後も、ITS技術を活用して「環境」と「安全」に徹底的に取り組むとともに、誰もが安心して好奇心のままどこへでも自由に移動できる社会の実現を目指します。

 

◆自社のITS事業紹介

ITS技術を進化させ、すべての交通参加者に安心・安全・快適をお届けする持続可能なモビリティを実現する商品の開発を進めます。

Hondaの安全の考え方 「人の能力」「モビリティの性能」「交通エコシステム」
https://www.honda.co.jp/safety/index.html

Hondaの環境の考え方 「環境負荷ゼロ」の循環型社会を目指して
https://www.honda.co.jp/environment/

 

三菱電機株式会社
上席執行役員 根来 秀人

◆ITSへの思い
ITSに対する社会からの期待は、安全運転支援/自動運転支援技術の実現に加え、歩行者まで含む多様な移動体を対象としたITSサービスの創造・連携によるスマートシティの実現へと広がりつつあります。当社は、こうした未来の実現のために、保有する幅広い技術力を連携・融合させ、貢献できるように努めて参ります。
 
◆自社のITS事業紹介

当社は、総合電機メーカとしての幅広い技術力により、車載器や路側機、通信機器など、多岐にわたる要素技術やシステムインテグレーション技術で人とクルマと社会の安全性・快適性・環境性のもっといい関係を創り上げていく、ITS の実現に貢献しています。

[カーエレクトロニクス]

http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/

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