2013年度 第1回ITS Japanコミュニティプラザ
2013年度第1回目のコミュニティプラザとして、通信衛星・観測衛星の取り組みをJAXAよりご紹介頂きました。
■タイトル
「宇宙開発利用を技術で支えるJAXAの取り組み」
■概要
今年1月に、内閣府宇宙戦略室から、今後10年程度を視野に置いた平成25年度からの5年計画「宇宙基本計画」の概要が発表されました。この中で、内閣府が宇宙政策の司令塔機能を担うとともに、(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)が政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的な実施機関と位置づけられました。 今回は、宇宙計画推進の中核的機関であるJAXA殿から講師をお招きし、宇宙基本計画における主要ポイントや目的別人工衛星の紹介をいただき、その中で次世代情報通信衛星と観測衛星計画概要についてお話しいただきます。また、2010年9月に打ち上げ現在運用中の、準天頂衛星初号機「みちびき」のこれまでの実証成果についても紹介いただきます。 GPS衛星による衛星測位技術と準天頂衛星の整備による高精度化・高度化、災害時の通信環境を確保する衛星通信など、ITSの分野においても、人工衛星は関わり深い分野です。
■開催日/会場
2013年5月23日(木) 16:00~17:30 ITS Japan会議室
■プログラム ⇒資料のダウンロードはこちら(会員限定ページ)
1)次世代情報通信衛星と観測衛星計画概要
冨井 直弥
宇宙利用ミッション本部
衛星利用推進センター(SAPC) 戦略計画管理 主幹
2)準天頂衛星「みちびき」(QZS)の実証成果
小暮 聡
準天頂衛星システム第一衛星利用ミッション本部
衛星利用推進センター(SAPC) ミッションマネージャ
<参考URL>
・宇宙航空研究開発機構(JAXA) http://www.jaxa.jp/
お問い合せ先
特定非営利活動法人 ITS Japan
総務グループ
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