第12回ITSシンポジウム2014
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テーマ: Event ITS –非日常の交通を支えるITS
大地震や異常気象等の突発的な事象により発生する交通遮断や避難行動、また祭り等の大規模な催事による交通規制や交通集中は、過度の渋滞や混雑による交通の支障をもたらします。本年は”Event ITS”をメインテーマとして、東日本大震災を経験し、また今後も発生が予想される大地震や気象災害、そして2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、非日常を引き起こす”Event”下におけるITSの果たす役割について、企画セッションを通じて展望します。
一般投稿論文の対話型セッションと合わせて、Event ITSに関する技術の発展を期して活発な議論を望んでいます。また今回は東北地方固有の課題に注目した公開セッションも検討しております。多くの方々のご参加をお待ちしております。
開催報告
第12回ITSシンポジウム2014開催報告書はこちら
ITSアプリのご案内
プログラム検索とスケジュール登録アプリをご用意しました。ご活用ください。
(AppStore : iPhone, iPad用)
https://itunes.apple.com/jp/app/di12hui-itsshinpojiumu2014/id938605612?mt=8
(GooglePlay : Android用)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.coresite.myschedule.itssymp14
開催概要
開催日 | 2014年12月4日(木) ~5日(金) | ||
会場 | 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール | ||
主催 | 特定非営利活動法人 ITS Japan | ||
共催 | 東北大学大学院情報科学研究科 | ||
次世代自動車宮城県エリア | |||
次世代モビリティ開発拠点岩手県エリア | |||
実行委員長 | 東北大学大学院情報科学研究科 教授 桑原 雅夫 | ||
プログラム委員長 | 宮城大学大学院事業構想学研究科 教授 蒔苗 耕司 | ||
協賛 |
(社)計測自動制御学会 | (社)交通工学研究会 | (社)自動車技術会 |
(社)情報処理学会 | (社)人工知能学会 | (社)電気学会 | |
(社)電子情報通信学会 | (社)土木学会 | (社)日本機械学会 | |
日本交通心理学会 | (社)日本ロボット学会 | ||
自動車技術会ITS部門委員会 | |||
情報処理学会高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)研究会 | |||
情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会 | |||
情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会 | |||
電気学会ITS技術委員会 | |||
電子情報通信学会高度交通システム研究会 | |||
電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究専門委員会 |
ITSシンポジウムは、民官学の研究者・実務者が一堂に会するITS研究に関する情報交換の場として、2002年の第1回大会以降、継続的に運営されてきました。今回は、記念すべき第10回大会として、逆都市化の大波の中で、活力のある超高齢社会、明るい低炭素社会を創造する観点に立ち、価値創造型のITS研究として、「新しい産業、暮らし、街をつくるITS」をテーマに、開催します。
ITSシンポジウムの最大の特徴である「活発な討議」を重視して、企画セッションにおける会場との議論、対話セッションにおける全体討議を重視した運営プランを構築しています。ITS技術開発研究の最新動向とその論点の把握に役立つ議論や、次のITS技術開発のヒントとなるような新しい視点に立った議論が活発に展開されることを期待しています。
シンポジウムでは、以下のテーマについて企画セッションを予定し、参加者と広く議論できるよう、プログラム委員会において企画・検討中です。
ITSシンポジウムの最大の特徴である「活発な討議」を重視して、企画セッションにおける会場との議論、対話セッションにおける全体討議を重視した運営プランを構築しています。ITS技術開発研究の最新動向とその論点の把握に役立つ議論や、次のITS技術開発のヒントとなるような新しい視点に立った議論が活発に展開されることを期待しています。
シンポジウムでは、以下のテーマについて企画セッションを予定し、参加者と広く議論できるよう、プログラム委員会において企画・検討中です。
1) 暮らしを支えるロジスティクス
2) 生活道路の事故ゼロ
3) 次世代モビリティ(パーソナルモビリティビークル)
4) 協調型の安全運転システムの開発と普及