第11回ITSシンポジウム2012
開催概要 |
プログラム | 会場のご案内 |
大会委員会 |
テーマ: しなやかなユニバーサル社会をつくるITS
東日本大震災のような大災害時には通信網や交通網が遮断されることが多く、緊急時の救命救急活動や、回復期の復旧・復興活動に支障を来たすことになります。ITSは通常時に快適なモビリティを提供することで進化発展していますが、災害時においてもその機能を維持し、堅牢なモビリティを提供するしなやかなITS社会が望まれています。また、高齢化が進展する我が国や先進諸国において、高齢者や障がい者が安心して乗り物で移動することができ、また安心して歩行できるITS社会が望まれています。第11回ITSシンポジウムは、 ”しなやかなユニバーサル社会をつくるITS“ をメインテーマとし、活発な意見交換が行われました。
開催報告
- 第11回ITSシンポジウム2012 開催報告
- プレイベント動画 (音声あり)
ガソリン自動車の第1 号とされる 「ベンツパテントモトールヴァーゲン(1886 年製 /レプリカ)」試乗の様子
開催概要
開催日 | 2012年12月13日(木) ~14日(金) | ||
会場 | 愛知県立大学 講堂・学術文化交流センター 〒480-1198 愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3 |
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主催 | 特定非営利活動法人 ITS Japan | ||
共催 | 愛知県立大学 | ||
後援 | 愛知県ITS推進協議会/東海情報通信懇談会 | ||
実行委員長 | 愛知県立大学 学長 高島 忠義 | ||
プログラム委員長 | 名古屋工業大学大学院 工学研究科情報工学専攻 教授 岩田 彰 | ||
協賛 |
(社)計測自動制御学会 | (社)交通工学研究会 | (社)自動車技術会 |
(社)情報処理学会 | (社)人工知能学会 | (社)電気学会 | |
(社)電子情報通信学会 | (社)土木学会 | (社)日本機械学会 | |
日本交通心理学会 | (社)日本ロボット学会 | ||
情報処理学会高度交通システム研究会 | |||
情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会 | |||
情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会 | |||
電子情報通信学会高度交通システム研究会 | |||
電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究専門委員会 | |||
電気学会ITS技術委員会 | |||
電気自動車普及協議会 |
ITSシンポジウムは、民官学の研究者・実務者が一堂に会するITS研究に関する情報交換の場として、2002年の第1回大会以降、継続的に運営されてきました。今回は、記念すべき第10回大会として、逆都市化の大波の中で、活力のある超高齢社会、明るい低炭素社会を創造する観点に立ち、価値創造型のITS研究として、「新しい産業、暮らし、街をつくるITS」をテーマに、開催します。
ITSシンポジウムの最大の特徴である「活発な討議」を重視して、企画セッションにおける会場との議論、対話セッションにおける全体討議を重視した運営プランを構築しています。ITS技術開発研究の最新動向とその論点の把握に役立つ議論や、次のITS技術開発のヒントとなるような新しい視点に立った議論が活発に展開されることを期待しています。
シンポジウムでは、以下のテーマについて企画セッションを予定し、参加者と広く議論できるよう、プログラム委員会において企画・検討中です。
ITSシンポジウムの最大の特徴である「活発な討議」を重視して、企画セッションにおける会場との議論、対話セッションにおける全体討議を重視した運営プランを構築しています。ITS技術開発研究の最新動向とその論点の把握に役立つ議論や、次のITS技術開発のヒントとなるような新しい視点に立った議論が活発に展開されることを期待しています。
シンポジウムでは、以下のテーマについて企画セッションを予定し、参加者と広く議論できるよう、プログラム委員会において企画・検討中です。
1) 暮らしを支えるロジスティクス
2) 生活道路の事故ゼロ
3) 次世代モビリティ(パーソナルモビリティビークル)
4) 協調型の安全運転システムの開発と普及